2013/01/21

高崎でのできごと

遅くなったけれど、高崎の祖母の家に新年の挨拶に行ってきました。
高崎は東京から1時間。
行きも帰りも新幹線が「とき」でした。いつもは選んでいるわけではないけど
「あさま」とか「Maxとき」とか「Maxたにがわ」に乗ることが多いです。


高崎駅で、駅弁フェアをやっていたので、横川駅の名物駅弁の峠の釜めしを買いました。
高崎駅のだるま弁当とこれは小さいころ何度も食べていると思いますが、
最後に食べたのはいつか思い出せないです。
高崎駅で朝だけ売っている「朝粥弁当」というのも食べてみたいです。


バスに乗ってからお弁当の袋をみると、香の物ケースがお釜のかたち!
久しぶりに物に感動しました。すごくかわいい・・・!

叔父にきいたら、結構前からあるものみたい。
昔は四角だったそうだ。
叔父が「うちにもいっぱいあるよ。」と言っていました。
デザインが好きなのかな?私がこういうのが好きなのは遺伝かな。


中身も充実していて彩りがきれい。
きゅうり、山ごぼう、小なす、小うめ、わさび漬け。


おしぼり。


栗とあんずが苦手なので、全体的に苦手なイメージでしたが、
久しぶりに食べてみたら、しっかりした味付けのしいたけやたけのこや
鶏肉がおいしかったです。お米もとてもおいしい。
ごはんはいっぱい詰まっていて、1合以上ありそう。

栗とあんずはすぐにおばあちゃんにあげました。


今回この峠の釜めしを買ったのは、このお釜でごはんを炊ける
(当たり前といえば当たり前だけど)というのをすきなブログで見て
やってみたかったから・・・。
ふたの素焼きの感じも、お釜の形もすごくいいです。
叔父が「信楽焼きだよ。」と教えてくれました。
これを植木鉢にする人が多いそうです。


おばあちゃんちの菜箸、ガスパッチョだ!!


伯母が作ったお汁粉を祖母が温めてくれました。(写真はたべかけ)
おばあちゃんがすごい量の砂糖をどばどば入れるので
びっくりして二回くらい「もういいと思うよ?」ととめたのですが、
おばあちゃんは「だいじょうぶだよ!」と笑っていました。

食べてみたら普通の甘さでした。
おしるこってすごく砂糖がたくさん入っているんだな。

「あれ、普通の甘さだ・・・」と言ったら、
「大して甘くないだろ。」と祖母。


自分で持っていって自分で食べてしまったうぐいす餅。(ごめん)
はじめて食べた。


遊びにいくとお寿司をとってくれるのですが、
ほかに食べるものもあるし、釜飯もあるし、いいよ!と言って
ちらしを隠して、ちょっとコンビニに行っている間に
おばあちゃんが出前を注文してくれていたらしい。

センター試験で道が混んでいたとかで、
電話したであろう時間から2、3時間経ってから
突然お寿司がきてびっくり。

叔父は真っ白い顔をして帰ってきた。忙しかったそうだ。
ごはんを食べて顔には生気が戻っていたけど。

おばあちゃん、叔父さん、いつも大して面白い報告もできないけど、
変わらないでいてくれてありがとう。

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